『青のミブロ』は、週刊少年マガジンで連載されている人気漫画で、幕末の京都を舞台にしています。物語の主人公、ちりぬにおは、土方歳三や沖田総司との偶然の出会いから始まります。彼らとともに、後に新選組となる壬生浪士組に参加し、京都の秩序維持に努めることになります。
この作品には、多くの歴史上の人物が登場します。壮大なスケールで描かれる戦闘シーンは、読者を魅了する要素の一つです。これまでに登場したキャラクターの中で、最も強いのは一体誰なのでしょうか?
そんな疑問に応えるべく、『青のミブロ』に登場するキャラクターたちの強さをランキング形式でまとめてみました。それでは、TOP10を見ていきましょう!
青のミブロ最強キャラランキング一覧
作中での戦闘描写やキャラクターの設定を基に選出しており、壬生浪士組の隊士やオリジナルキャラクターが多くランクインしています。果たしてどのようなキャラがランクインしているのでしょうか!?
強さランキングTOP3
以下に、作中のキャラクターを独自の強さランキングに基づいて紹介します。
1位: 芹沢鴨
壬生浪士組の筆頭局長でありながら、乱暴狼藉や自由奔放な行動を見せる芹沢。
しかし、その豪快な性格とカリスマ性で隊士たちから慕われています。
剣技においても高い実力を誇り、直純に致命傷を与えたり、大阪で相撲取り5人を斬り捨てるなど圧倒的な戦闘力を見せつけました。
さらに、自分を始末しに来た沖田や土方相手に互角の戦いを繰り広げたことから、現段階で作中最強のキャラと言えるでしょう。
2位: 近藤勇
壬生浪士組の局長を務める近藤は、普段は寡黙ながらポンコツな一面も持ち合わせた人物です。局長として浪士たちをまとめるカリスマ性を発揮し、剣技の実力も本物。
木刀で陽太郎をたった一振りで負かすなど、その力は一目瞭然。組織のトップとしての力と戦闘能力を考慮するとかなりの実力の持ち主です。
3位: 沖田総司
土方と同様に、におを壬生浪士組に引き入れた1人。明るく子どものように振る舞いますが、剣技においては天才的な実力を持っています。
作中ではほとんど傷を負うことがなく、まだその強さを完全に測ることができない未知数のキャラクター。
強さランキングTOP5
4位: 京八陽太郎
直純の弟で、周囲からは舐められることもありますが、その剣技の実力は直純を上回ります。
また、木刀を用いた試合で近藤を破るなど、確かな戦闘力を持っています。
戦闘シーンは少ないものの、その中で見せた強さが光るキャラクターです。
5位: 土方歳三
におを壬生浪士組に引き入れた人物で、組内では見張り役を担っています。
剣技では直純と互角に戦い、彩芽から「才能がある」と評価されています。
農民の出身ながら、剣だけでなく拳も駆使するなど、勝つための手段を選びません。
着実に仕事をこなす能力も持ち合わせています。
強さランキングTOP10入り
6位: 斎藤はじめ
この作品における斎藤はじめは、初代「斎藤一」から名前を受け継いだ2代目です。
本名は不明ですが、におや太郎と近い年齢ながら多くの命を奪ってきた過去を持ち、相当な強さを示しています。
剣だけでなく居合も得意とし、与えられた仕事を確実にこなす能力があります。
ただし、まだ若く、これからの成長が期待されます!
強さランキングTOP10まとめ
7位: 永倉新八
原田とよく行動を共にしている隊士であり、壬生浪士組の中では数少ない武士の出身でした。若い頃から「神道無念流」の免許皆伝を果たし、諸国で武者修行をしていたため、その実力は折り紙付きです。
作中では短刀を使い、長剣を扱う夜叉相手に圧倒する姿が描かれています。また、見えない速度で二度連続で切り裂く「飛燕」という技を持ちます。ただし、戦闘シーンが多くないためまだ実力が見えていない部分も。
8位: 原田左之助
血の気が多い一方で、裏切り者に対しては容赦なく始末する冷酷さを持っています。
戦闘では槍を主体に戦い、長物を自在に扱う技量と身体能力が際立っています。
しかし、戦闘シーンが比較的少なく、その強さを図る材料が限定的なため、今後の活躍に期待です。
9位: 京八直純
「血の立志団」のリーダーであり、徳川の世を壊し武士の世を復活させようとする信念を持つ人物です。
武勇とカリスマ性を併せ持ち、土方と互角に渡り合う力を見せました。しかし、芹沢相手には全く歯が立たなかったため強さとしてはほどほどといったところも。
10位: 彩芽
直純が結成した「血の立志団」の一員で、隻腕ながら斎藤はじめと互角に戦える実力を持っています。毒を駆使した戦法や鋭い観察眼も彼女の特徴です。
ただし、盲目的な行動が原因で新見にあっさりと討たれてしまう面もあります。
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