「とんでもスキルで異世界放浪メシ」は、アニメ化も果たした人気作品です。
しかし、「とんでもスキルで異世界放浪メシ」が打ち切りになったという噂が広まっていますが、それは本当なのでしょうか?
今回は、この作品が本当に打ち切りとなったのか、そしてその噂が広まった理由・背景について詳しく解説していきます。
「とんでもスキルで異世界放浪メシ」打ち切り?
「とんでもスキルで異世界放浪メシ」は、テレビアニメが無事に放送され、第2期の制作も決定しており、作品として大いに盛り上がりを見せています。
しかし、一方で「打ち切り」という噂も耳にしますが、果たしてその真相はどうなのでしょうか?
打ち切りではなく完結していない?
まず結論から言いますと、「とんでもスキルで異世界放浪メシ」の原作は完結しておらず、打ち切りという噂も事実ではありません。
2024年2月現在、単行本は第9巻まで刊行されており、最新刊となる第10巻の刊行も予定されています。
打ち切りで連載終了した?
また、打ち切りによって連載が終了したという噂も完全に誤りです。原作小説もコミカライズ版も現在も連載が続いており、どちらも好評を博しています。
特に原作小説は2016年から投稿が開始され、2024年時点でも8年間連載が続いている長寿作品となっています。
アニメ版も打ち切りではなく続編がある
アニメがシーズン1で全12話で終了したため、「放送が途中で打ち切られたのではないか」と誤解された可能性があります。
しかし、シーズン1のエピソードは原作の一部を描いたものであり、計画通りに放送を終えています。
さらに、シーズン2の制作がすでに発表されており、続編が制作されることが確定しているため、打ち切りの噂は事実無根と言えるでしょう。
「とんでもスキルで異世界放浪メシ」は、原作小説やコミカライズ版も連載中であり、物語はまだまだ続いています。アニメのシーズン2がどのように展開するのか、多くのファンが楽しみにしています。打ち切りの心配はなく、今後もアニメを通じて作品の魅力がさらに広がっていくことが期待されます。
「とんでもスキルで異世界放浪メシ」打ち切り噂の理由とは?
「とんでもスキルで異世界放浪メシ」は、原作小説もコミカライズ版も連載が続いており、完結や打ち切りはしていません。
しかし、なぜ「打ち切り」という噂が広まったのでしょうか?
打ち切りの噂はコミカライズ版の休載が原因?
噂の理由の一つとして、コミカライズ版で休載があったことが挙げられます。小説家になろうに投稿されている原作小説ではなく、コミカライズ版が休載したことで、読者が突然連載が止まったと感じ、「打ち切り」の噂が広がったようです。
また、人気作品であるがゆえに、何らかの理由で連載が一時的に停止した場合、その注目度の高さから「打ち切り」の噂が出やすいという側面もあります。
コミカライズ版の休載の理由
コミカライズ版が休載した理由については、作画担当の赤岸K先生が2022年10月にSNSで体調不良を告白し、そのため一時的に休載していたことが明らかになりました。事前に連絡がなく、事後報告となったことが、読者に「打ち切り」の誤解を与える一因となったようです。
この作品は、キャラクターや異世界ファンタジーの背景描写など作画の手間が多く、連載疲れも影響した可能性があります。赤岸K先生は体調不良の詳細については明かしておらず、編集部からの具体的な説明もないため、真相は不明です。
「とんでもスキルで異世界放浪メシ」のアニメ最終回はどこまで描かれた?
テレビアニメをきっかけにこの作品を知った方も多いと思います。アニメ最終回が原作のどの部分まで描かれていて、続きはどこから読めば良いのかを解説します。
アニメ1期最終回は?
「とんでもスキルで異世界放浪メシ」は、原作小説やコミカライズ版が現在も連載中であり、打ち切りの噂は単なる誤解から生じたものでした。
2023年に放送されたテレビアニメの最終回では、どの部分が描かれたのかも気になるところ。
最終話となる第12話は「冒険は食の数ほど」というタイトルで放送されました。
このエピソードでは、ムコーダたちがワイバーンの群れを退け、町中の人々からその偉業を称賛される様子が描かれます。その後、ムコーダが異世界に来て以来ずっと訪れたかった場所へ、あるものを探しに出かけるところで物語が締めくくられています。
アニメ最終回の続きは原作コミックのどこから?
アニメ第12話では、原作漫画の第6巻29話から33話の途中までが映像化されています。
そのため、アニメ最終回の続きは、第6巻に収録されている第33話の途中から読み始めると良いでしょう。
アニメでは次の都市「ドラン」への出発シーンが描かれていますが、原作ではその前にギルドマスターとの相談シーンがあり、こちらもコミックで楽しむことができます。
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