アニメ『ヤニねこ』のオープニングテーマ「なんもねえ」には、「3301」「3401」という4桁の数字が登場します。
暗号や作品に関係する年号のようにも見えますが、実はこの数字は、ファミリーレストラン「サイゼリヤ」で使用されているメニュー番号を表していると考えられています。
「3301」と「3401」はサイゼリヤのメニュー番号
「なんもねえ」の歌詞に登場する数字は、それぞれ次のメニューに対応しています。
3301は「生ビール キリン一番搾り」のジョッキ、3401は「グラスワイン(赤)」の注文番号です。
サイゼリヤでは、注文用紙に料理名ではなく4桁のメニュー番号を記入する形式が採用されています。そのため、普段からサイゼリヤを利用している人であれば、数字を見ただけでビールやワインを思い浮かべることができる仕掛けになっています。
オープニング映像にもヒントが隠されている
この解釈を裏付ける要素として、オープニング映像の演出も挙げられます。
曲の序盤で「3301」と歌われる場面をよく確認すると、サイゼリヤのメニューを思わせる映像が一瞬だけ映り込みます。短いカットのため見逃しやすいものの、数字が飲食店の注文番号であることを示すヒントになっているようです。
歌詞だけでは意味が分からなかった数字が、映像と組み合わせることで理解できる構成になっています。
なぜビールと赤ワインの番号が使われている?
『ヤニねこ』は、だらしなくも自由に暮らすキャラクターたちの日常を描いた作品です。
そのため、ビールやワインを示す注文番号を歌詞に並べる表現は、作品が持つ脱力感や生活感ともよく合っています。
わざわざ「生ビール」「赤ワイン」と直接歌うのではなく、メニュー番号だけを叫ぶことで、意味を知った視聴者が思わず笑ってしまう小ネタに仕上げているのでしょう。
作詞・作曲を担当した柴田隆浩とサイゼリヤの関係
「なんもねえ」の作詞・作曲を担当したのは、ロックバンド「忘れらんねえよ」の柴田隆浩さんです。
柴田さんは過去にSNSでサイゼリヤについて触れており、サイゼリヤにまつわる数字を意図的に歌詞へ取り入れた可能性が高いと考えられます。
また、「なんもねえ」は柴田さんが『ヤニねこ』の原作を読んだうえで書き下ろした楽曲です。作品の空気感を理解しているからこそ、サイゼリヤの注文番号という独特なネタが自然に盛り込まれたのでしょう。
まとめ
アニメ『ヤニねこ』のオープニングテーマ「なんもねえ」に登場する「3301」と「3401」は、サイゼリヤのメニュー番号を意味していると考えられます。
3301はジョッキの生ビール、3401は赤のグラスワインです。
一見すると意味不明な数字ですが、実際にはお酒を注文する場面をメニュー番号だけで表現した、遊び心のある歌詞となっています。
オープニング映像にも関連するヒントが隠されているため、数字が登場する場面を改めて確認してみると、新たな発見があるかもしれません。

コメント