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【ダンダダン】ネッシーの正体は?元ネタ・モデル&能力強さを解説

目次

ダンダダンに登場するネッシーとは?

ネッシーの基本プロフィール

ネッシーは、漫画『ダンダダン』に登場するUMA(未確認生物)の一種です。

本作の主人公であるオカルンたちが通う学校に突如出現し、シャコ星人やセルポ星人とともに襲撃を仕掛けます。

巨大な体と怪獣のような姿が特徴で、水中を自在に泳ぎ回る能力を持っています。

 

初登場巻について

ネッシーは単行本第3巻にて登場し、同巻でその存在感を発揮します。

突如現れる怪異として、読者に強いインパクトを与える場面となっています。

 

ネッシーの元ネタは実在のUMA?

伝説のネス湖の怪物がモデル

ネッシーのモデルは、スコットランドのネス湖に棲むとされる未確認動物「ネッシー」です。

この生物の記録は非常に古く、最も古いものでは西暦565年の文献にも記されています。

特に1933年以降は多くの目撃証言や写真が報告され、未だにその存在を信じる人も少なくありません。

 

特徴と説の比較

ネッシーの特徴は一般に次のように伝えられています。 ・細長い首 ・小型の頭部 ・ひれのような四肢 この特徴は、中生代に実在した首長竜「プレシオサウルス」に似ているため、現代まで生き残った恐竜の一種であるという説もあります。

一方で、ネッシーの正体については巨大ウナギやナマズ、アルパカや流木、さらには船や波の錯覚といった誤認説も存在しています。

 

ネッシーの能力と強さを考察

水レーザーによる破壊力

ネッシーの主な攻撃手段は、口から発する高圧の水レーザーです。 この水流はまるでレーザーのように鋭く、一発で建物の一部を破壊するほどの威力を持ちます。

 

知能の低さが弱点

ネッシーはその巨体とパワーに反して知性が低く、視界に入ったものすべてに攻撃してしまうという特徴があります。

そのため、協調性に欠けた行動が目立ち、最終的にはセルポ星人に吸収されてしまいました。

このように、攻撃力は高いものの制御不能な点が弱点とされています。

 

ネッシーの戦闘能力と初登場時の強さ

ネッシーはその巨体を活かした圧倒的なパワーを持ち、水中戦では特に高い能力を発揮します。 作中では、学校の建物を破壊したり、セルポ星人を一刀両断するなど、物理的な攻撃力の高さが際立っていました。 その破壊力は一撃で周囲の状況を一変させるほどで、序盤の強敵として登場しています。

合体によるパワーアップ

物語の中盤では、ネッシーがシャコ星人とともにセルポ星人に吸収されることで、見た目と性能が強化された姿へと変化します。 この状態では、従来の水レーザーに加えてシャコ星人の持つ強力なパンチ力も兼ね備えており、近距離・遠距離の両面でバランスの取れた戦闘が可能になります。 ただし、水レーザーはチャージ時間が必要であるため、連続使用ができないという制限があります。 この制約を活かした戦略が求められる場面も描かれています。

 

ネッシーが活躍するエピソードは何巻?

登場巻と収録話数について

ネッシーは『ダンダダン』単行本第3巻にて初登場します。

本格的な戦闘シーンは第20話を中心に描かれており、オカルンたちとの激しいバトルが展開されます。

この回ではシャコ星人やセルポ星人との複数戦となっており、ネッシーの登場によって戦況が一気に緊迫する展開となっています。

巨大なUMAとしての存在感を放ち、怪異の中でもインパクトの強いキャラクターとして描かれています。

 

今後の再登場に期待

ネッシーは一度吸収されたものの、今後の展開次第では再登場の可能性もあります。 特にUMAや怪異たちが再結集するような展開では、ネッシーの存在が物語の鍵を握ることもあり得るでしょう。 強さと個性を兼ね備えたキャラクターとして、読者の印象に強く残る存在です。

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