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甘露寺蜜璃の恋の呼吸・全型と呼吸の誕生秘話を詳しく解説!

鬼滅の刃の中でも愛されキャラである恋柱・甘露寺蜜璃(通称蜜璃ちゃん)の使う恋の呼吸に焦点を当てて解説します。

恋の呼吸の型について分かりやすくまとめました。

目次

恋柱・甘露寺蜜璃の恋の呼吸

壱ノ型・初恋のわななき

壱ノ型は、初めての恋に震える攻撃の型です。一刀で大きな化け物を撃退した攻撃です。

初恋のわななきとは、恐怖で震える様子を表す言葉で、一瞬にして倒せる攻撃を表しています。

弐ノ型・懊悩巡る恋

弐ノ型は、悩み巡る恋に身を投じる高速の斬撃技です。

懊悩とは悩み苦しむことで、恋に悩む様子を表します。速い攻撃であの感じで悶えている間に攻撃されるという意味です。

参ノ型・恋猫しぐれ

参ノ型は、猫のように飛び回り相手の術を切り刻む防御技です。

半天狗の分身である憎珀天が放つ『狂鳴雷殺』を一瞬で相殺するために使用されました。

伍ノ型・揺らめく恋情・乱れ爪

関節の柔らかさを活かして、広範囲に刀を振る事で相手を切り刻む攻撃。

速い攻撃にもついてくるのを警戒して、憎珀天が繰り出した血鬼術に対応した型です。

バク宙をして自分は攻撃をよけつつ、特徴的な刀で相手を切り刻むのだと考えられます。

陸ノ型・猫足恋風

身をひるがえしながら、突風のような渦を巻いてものすごいスピードで攻撃を斬る型。

参ノ型同様に、相手の攻撃を切り刻み防御するもののようです。

 

肆ノ型については2021年2月9日に発売された『鬼殺隊見聞録・弐』でも、触れられていないので存在しないのだと思います。

昔から、4と言う数字は死と同じ発音なので忌み嫌う風習があります。

大切な自分の居場所を守りたい、大切な人たちを守りたいと考えている蜜璃ちゃんはわざと抜かしている可能性が大きいのではないかと考えられます。

恋の呼吸はどうやって生まれた?

恋の呼吸とは、実は甘露寺蜜璃が自ら作った独自の剣技です。

煉獄杏寿郎が育手で、継子でもあった蜜璃なので『炎の呼吸』の派生なのは納得です。

恋の呼吸の完成

蜜璃は力はあるものの、なかなか炎の呼吸を体得することが出来ませんでした。

諦めかけた時、鬼に襲われそうになっている親子に遭遇します。

自然と、自分や他の人をかばい鬼の前に立つ煉獄杏寿郎を思い出し、身体が動いたことによって偶然に恋の呼吸の基礎が出来上がりました。

恋の呼吸って名前はどこから?の考察

可愛い名前の「恋の呼吸」。

蜜璃が、その人のいいところを見つけてキュンキュンする姿にとても合っています。

伊之助の我流・獣の呼吸や伊黒小芭内の蛇の呼吸は、きっと自らつけたのかなとも考えられます。

もう一つの霞の呼吸は、時透無一郎の様子を見ると本人ではなく別の人が名付けたのかなという印象があります。

恋の呼吸も、蜜璃自身がつけたより誰か他の人が名付けた可能性があります。

蜜璃のことなので、煉獄杏寿郎に「キュンキュンが止まらなかった」といったことを話しているとも考えられます。

柱になる前に呼吸法は確立されているので、恐らく名付け親は煉獄杏寿郎の可能性が高いのではと考えられます。

 

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