before 018_B

生産リードタイムより納期が短いような超短納期品の依頼が来た場合、受注後に生産を行っていては製造に間に合わないため、あらかじめ作り貯めしてしまうといったケースがあります。
このようなケースにおいて、得意先の予定がかわり生産自体が不要になってしまうケースも多く、不良在庫を発生、材料費・人件費・時間がムダになってしまうことがあります。

go

after

018_A

根本的な解決として生産リードタイム自体の短縮を図ります。
待ち時間(他の加工を行っているので着工できない状態や段取り待ち)と加工時間をシステムで工程ごとに時間軸のチャートに置き換え、着工できる機械のスケジュールを組んでいきます。
このスケジューリングが適切に機能すると、例えば、A機械で着工させる予定ですが、着工まで他の加工が終了するまで時間がかかるので加工可能な空いているB・C機械で着工させる、といった対応が可能になります。待ち時間が改善され生産リードタイムの短縮を実現することができます。

生産リードタイムより短い短納期品の案件が入ってきた際など、客先側の要求により現場が振り回され、結果として機会ロスや不良品、過剰在庫等が発生しやすくなります。短納期品に対する対応力を高めるには、スケジューラーを導入し、使用機械の計画等をその場その場で柔軟に組み替えることができる生産体制を構築することがポイントとなります。