『SPY×FAMILY』には、主人公のフォージャー一家を中心に、さまざまな背景を持つキャラクターが登場しています。
物語が進むにつれ、キャラクター同士の関係性が深まり、バトル描写や対立構図も徐々に明らかになってきました。
とくに「誰が一番強いのか?」という点は、ファンの間でもたびたび話題になります。
本記事では、序盤の7巻までの公式設定や作中の描写をもとに、キャラクターたちの能力や知性、戦闘力などを総合的に評価した強さランキングTOP15をご紹介します。
【SPY×FAMILY】強さランキングTOP15(1位→15位)
1位:ロイド・フォージャー
スパイ組織『WISE』に所属する凄腕諜報員、「ロイド・フォージャー」はコードネーム〈黄昏〉として西国を代表するエージェントとして任務に当たっています。
冷静な判断力、身体能力、知性、変装や交渉のスキルまで兼ね備え、任務遂行能力も抜群です。
2位:ヨル・フォージャー
殺し屋〈いばら姫〉として知られるヨル・フォージャー。
常識離れした身体能力と戦闘力を持ち、素手で敵を圧倒する場面も多く見られます。
天然な性格による判断ミスを考慮し、惜しくも2位としました。
3位:店長(ガーデン)
ヨルが所属する暗殺組織「ガーデン」のトップに立つ店長。
表向きは植物園の管理人のような風貌ですが、その正体は組織の指導者であり、
ヨルに指令を出す立場からも実力・統率力共に非常に高いと考えられます。
4位:マシュー・マクマホン(部長)
ヨルの直属の上司であり、ガーデンの構成員「マシュー・マクマホン」。
表向きは市役所の部長ですが、冷徹な暗殺者としてヨルをサポートし、
戦場でもブレることのない高い実力を発揮します。
5位:フィオナ・フロスト
ロイドの後輩にあたるスパイ「フィオナ・フロスト」は、冷静で任務遂行能力が高く、身体能力もスパイとして申し分ありません。
ユーリと同等の戦闘力を持ちつつ、精神面での覚悟を評価してこの順位にしました。
6位:ユーリ・ブライア
秘密警察所属の若き少尉ユーリ・ブライアは冷酷な任務態度と屈強な身体能力を持ち、姉ヨルへの強い忠誠心でも知られます。
ロイドの正体に気づかないなど抜けた面もあります。
7位:シルヴィア・シャーウッド
『WISE』に所属するロイドの上司「シルヴィア・シャーウッド」。
通称〈鋼鉄の淑女〉と呼ばれ、指揮能力・判断力ともに高く、任務でも冷静に対応します。
戦闘シーンは少ないですが、実力者であることは間違いありません。
8位:アーニャ・フォージャー
心が読める能力を持つ少女「アーニャ・フォージャー」は情報を先読みできる強力な力を持ち、ボンドと連携することで事件を未然に防ぐこともあります。
ただし、まだ子供であるため、単独での戦闘能力に限界がありこの順位に。
9位:ボンド・フォージャー
未来予知の能力を持つ犬「ボンド・フォージャー」です。
未来を視ることができる特殊な力は非常に強力ですが、人間と違い行動力に制限があります。
アーニャとの連携によって力を発揮するタイプです。
10位:ドノバン・デスモンド
アーニャの同級生ダミアンの父であり、ロイドの任務対象でもある「ドノバン・デスモンド」。
能力は明かされていませんが、『WISE』にマークされるほどの危険人物とされています。
11位:メリンダ・デスモンド
ドノバンの妻であり、ダミアンの母である「メリンダ・デスモンド」。
まだ明確な描写は少ないですが、底知れぬ知性と不穏な気配を持ち合わせる人物として今後に注目が集まります。
12位:フランキー
ロイドの協力者で情報屋として活躍する「フランキー」。
戦闘能力は高くないものの、スパイ活動を支える情報収集・道具調達の面で非常に貴重な存在です。
13位:キース・ケプラー
テロリストグループのリーダー「キース・ケプラー」です。
爆弾犬を使って大臣暗殺を企てるなど、高い実行力と執念を見せました。
ロイドやヨルによって捕らえられたことから、順位はこの位置となります。
14位:東雲(しののめ)
スパイに憧れて雇われた男「東雲」。
スパイとしての能力は未熟ですが、腕力だけはロイドを驚かせるほど強く、再登場の可能性を見込んでのランクインです。
15位:ビル・ワトキンス
イーデン校の1年生「ビル・ワトキンス」。
驚異的な体格と運動神経を持ち、「魔弾のビル」と称されましたが、アーニャとのドッジボール対決では敗北しています。
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