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呪術廻戦の呪具/武器一覧!遊雲・天逆鉾ほか全種類を詳細解説

『呪術廻戦』における呪具は、呪力や術式が込められた武具です。この武具を使用することによって、通常は呪力を持たない人間も呪霊を払う能力を得ることができます。

物語内では、呪術師、呪詛師、そして呪霊といったキャラクターたちが呪具を使用します。これらのキャラクターは、さまざまな戦闘シーンで多様な呪具を駆使します。

本記事では、これらの呪具の特性と使用法について詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

 

 

 

目次

呪具の分類と特性

『呪術廻戦』に登場する「呪具」はその効果や能力に応じて、1級から特級までのランクに分類されています。ランクが高いほど、その呪具は戦闘において重要な役割を果たします。

作中では特級呪具の詳細な設定が存在しますが、それ以外の多くの呪具はその価値や正式な名称が不明なまま描かれていることもあります。また、呪具はユニークなものであり、固定された使用者は存在せず、原則誰でも使用可能ですが、管理は厳重に行われています。

例えば、呪術高専や御三家などの権力者が希少な呪具を保管しており、これらは一般には流通していません。

 

呪具の使い手について

禪院真希や伏黒甚爾は天与呪縛により、呪力や術式を使う代わりに非凡な身体能力を持つ呪具使いです。特に真希は限られた呪力を持ちながらも、呪具を用いた戦い方で知られています。

戦闘中、真希と甚爾は特級呪具「游雲」を使用していますが、その使い方には大きな差があります。真希は游雲を単純に振り回すことで攻撃を行いますが、甚爾はより工夫を凝らして游雲を削り、槍のようにして使用する技術を持っています。このことからも、呪具の効果は使い手の技量や創意によって大きく変化することがわかります。

 

作中での重要な呪具の紹介

以下では『呪術廻戦』に登場する各種呪具を特徴や形状、登場エピソードと共にご紹介します。

 

屠坐魔(とざま)

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屠坐魔は、初めて登場したのは第4話で、主に呪霊との戦いで使用されます。この呪具は小刀タイプで、扱いやすさが特徴です。元々は禪院真希が所有していましたが、一時期五条悟に貸し出され、その後虎杖悠仁にも渡されました。しかし、最終的には禪院真希が回収を要求し、その後の行方が不明になっています。

 

游雲(ゆううん)

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游雲は特級呪具であり、初登場は第47話で、特級呪霊「花御」との戦いで使用されました。

この呪具は5億円と評価されるほどの貴重品で、禪院真希、伏黒恵、東堂葵によって使われました。游雲は術式効果を持たないシンプルな力の塊で、使用者の技量によってその効果が大きく変わります。

 

天逆鉾(あまのさかほこ)

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天逆鉾は特級呪具で小刀タイプであり、初めて使用されたのは第72話で、虎杖悠二との戦いで使われました。

この呪具はかつて禪院甚爾(伏黒の父)が所有しており、異質な呪力が込められています。特に、術式を強制解除する能力があり、適切なタイミングで使用することで、防御の盾としても機能します。

 

万里ノ鎖(ばんりのくさり)

 

「万里ノ鎖」は初めて第75話で登場し、五条悟との戦いで使用されました。この特級呪具は、禪院甚爾(伏黒父)が以前使用していたもので、名前の通り無限に伸びる鎖の形状をしています。この鎖は長さに制限がなく、どこまでも伸び続ける特性を持ちます。

 

釘・金槌・藁人形

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正式名称不明。このセットは初登場が第4話で、釘崎野薔薇が呪霊と戦う際に使用しました。公式ファンブックにより呪具として認定されているものの、藁人形については公式の記載はありませんが、釘崎野薔薇の術式において重要な役割を果たしています。三点セットで呪具としての機能を発揮します。

 

三輪の刀

 

正式名称不明。「三輪の刀」は、京都高専の三輪霞が所有する刀で、初登場は第40話です。この刀は長年にわたって三輪の呪力を篭め続け、その結果として呪具化しました。刀は非常にしなやかで切れ味が良いため、禪院真希が「いい刀だ」と評して奪ったことも描かれています。

 

眼鏡(正式名称不明)

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禪院真希が使用するこの眼鏡は、彼女が呪霊を視認するための重要な道具です。

初めて使用されたのは0巻の第3話で、具体的に度数が設定されているかは不明です。

この眼鏡は後に夏油との戦いで破壊され、新たに「黒ぶち眼鏡」として更新されました。これは呪力を見る能力が付加されています。

 

太刀(正式名称不明)

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この呪具は禪院真希が使用しており、初登場は第40話です。

見た目は薙刀(なぎなた)ですが、公式ファンブックでは太刀と記載されています。

特別な力はないものの、扱いやすさから真希が頻繁に使用している様子が描かれています。

 

釈魂刀(しゃくこんとう)

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この特級呪具は、伏黒甚爾が使用していた価値が5億円もする刀です。

初登場は第71話で五条悟との戦いで使用されました。釈魂刀は武器庫呪霊に収納されており、物質の硬度を無視して魂を切り裂く能力があるとされます。

伏黒甚爾の死後、この刀の所在は一時期不明となりましたが、後に禪院真衣が釈魂刀のレプリカを作成し、禪院真希がそれを引き継ぎました。

禪院麻衣の銃(正式名称不明)

禪院麻衣が使用するこの銃は、彼女の術式により、0から弾丸を構築することが可能です。

この技術により、弾丸は実用的なものから非実用的なものまで様々に変化します。

初めて使用されたのは第42話で、その時の対戦相手は禪院真希でした。

 

重面春太の剣(正式名称不明)

重面春太が使用するこの剣は、初登場は第99話です。

この剣は持ち手が手の形をしており、自己意志を持つかのように動くことが可能です。また、持ち主と離れた場所にあっても自動で持ち主のもとへ戻る特性があります。

外見は通常の刀と変わらず、使い勝手に問題はないようです。

 

西宮桃の箒(正式名称不明)

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西宮桃が所有するこの箒は、初登場は第35話で偵察任務中に使用されました。

魔女の箒を思わせる外見と能力で、空を飛ぶことができます。

西宮桃の「付喪操術」によって風を操り、箒から斬撃を放つ攻撃も可能です。

 

携帯電話(正式名称不明)

この携帯電話は0巻の最終話で初登場しました。両面宿儺が対象を撮影すると何らかの影響を与える可能性に言及していますが、具体的な効果は最終的には発動されませんでした。ただ一度、使用者が仲間と自撮りをしようとした瞬間に消えたため、瞬間移動やワープのような能力を持っていた可能性があります。後に両面宿儺によって完全に破壊されました。

 

エレキギター(正式名称不明)

京都高専の76歳の学長が使用するこのエレキギターは、6巻第46話で初登場しました。外見からは想像もつかない活動的なこの学長は、エレキギターの旋律を呪力に変え、斬撃の衝撃波を放つというユニークな戦闘スタイルを持っています。

 

斧(正式名称不明)

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初登場は第86話で、呪術師「冥冥」が使用します。この戦闘用の斧は、呪力を込めることで呪霊を効果的に倒すことが可能です。外見は美しく優しそうな冥冥ですが、斧を振るうその姿は恐ろしい一面をのぞかせます。

ワイヤー(正式名称不明)

このワイヤーは第95話で栗坂二良との戦闘で使用されました。禪院真希が渡したこのアイテムが正式に呪具であるかは不明ですが、敵を縛り上げて拘束する効果があります。特に虎杖悠仁の驚異的な身体能力を生かし、伏黒恵との連携プレーで見せ場を作りました。

 

短刀(正式名称不明)

この短刀は栗坂二良が第96話で虎杖悠仁と伏黒恵との戦闘で使用しました。

誰が元々所有していたかは不明ですが、この戦闘以外での登場はありません。

サイズは非常に小さく、カッターナイフのような形状をしていますが、そのサイズに反して非常に強力です。

 

七海健人の鉈(正式名称不明)

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七海健人が所有するこの鉈は、第19話で初登場し、呪霊との戦闘に使用されました。

鉈は謎の布で覆われており、その強力な切れ味で呪霊を効果的に攻撃しています。

七海の術式「十劃呪法」と組み合わせることで、その効果はさらに増すようです。

退魔の剣(たいまのつるぎ)

退魔の剣は、第118話で初めて登場し、伏黒恵の式神「握剣異戒神将魔虚羅」の右腕に装備されています。

この剣は対呪霊戦に特化しており、一撃で呪霊を消滅させる力を持つとされています。

特級呪具に匹敵するかは未確認ですが、その強力な術式効果が付与されています。

 

黒縄(こくじょう)

黒縄は特級相当の呪具で、初登場は『呪術廻戦』0巻の最終話で五条悟との戦いで使用されました。

この呪具はあらゆる術式効果を相殺する能力を持ち、アフリカの術師により何十年もかけて製作される非常に貴重なものでした。

しかし、五条悟によって全て消滅させられてしまいました。

 

乙骨の刀(正式名称不明)

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乙骨の刀は、五条悟から贈られたもので、0巻の第2話で初登場しました。

乙骨憂太が使用しているこの刀には、彼の特定の呪いが込められており、この呪いを支配することが可能です。

16巻では虎杖によって折られた刀が、この五条から贈られた刀であるかは明らかにされていませんが、柄のデザインが初登場時と似ています。

また、乙骨が現在黒い柄の刀を持っていることから、彼が複数の刀を所有していることも示唆されています。

竜骨(りゅうこつ)

竜骨は初登場が第148話で、組屋鞣造の傑作とされる呪具です。

この剣は刀身が受けた衝撃と呪力を蓄積し、使用者の意図に応じて峰から強力な力を噴出します。

カウンター攻撃に特化しており、攻撃を多く受けるほどにその反撃は強大になります。主に禪院扇が使用しました。

 

爛生刀(らんしょうとう)

爛生刀は、第174話で初めて登場しました。この「生と死の交雑する魔剣」とされる呪具は、刀身の目玉のような部分から蟲の卵を発射します。

黒漆死が使用するこの呪具は、攻撃対象に蟲の卵を植え付け、対象の体内で急速に成長させて内部を破壊します

。ゴキブリの特級呪霊である黒漆死は、この刀からゴキブリの卵を発射しています。

 

神武解(かむとけ)

神武解は、第237話で初登場し、宿儺が使用する呪具です。

この呪具は1000年以上前から存在しているとされ、使用すると広範囲に雷槌を発生させる特級呪具です。

詳細はまだ不明ですが、万が命をかけて宿儺に与えたとされています。

 

飛天(ひてん)

「飛天」は、第238話で初めて登場した呪具で、宿儺が使用していることで知られています。

この呪具は1000年以上前から存在していると推測される特級呪具で、その具体的な詳細は現在も不明な点が多いですが、非常に強力な力を秘めているとされています。

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