ブルーロックは、2018年より連載が開始された人気のサッカー漫画です。
物語では、高校生フォワード300人が日本代表の座をかけて極限の戦いに挑む姿が描かれています。
本記事では、その中でも特に注目された「U-20日本代表戦」における得点シーンとゴールを決めた選手について詳しくご紹介します。
U-20日本代表戦のゴール記録
ブルーロック対U-20日本代表戦におけるゴールは以下の通りです。
ブルーロック | 得点 | U-20日本代表 |
---|---|---|
ブルーロック | 4 | 3 |
それぞれのゴールについて詳細を順に解説していきます。
1点目(U-20日本代表)糸師冴
試合序盤、U-20代表の閃堂秋人が積極的にゴールを狙いますが、我牙丸のセーブにより失敗に終わります。
そのセーブのこぼれ球に反応した糸師冴が、ゴールとほぼ平行な角度から縦に落ちる回転をかけたシュートを放ち、ゴールを決めました。
世界的プレイヤーである彼の技術が凝縮された、象徴的なゴールです。
2点目(ブルーロック)凪誠士郎
乙夜影汰のシュートを仁王和馬がブロックした結果、ボールは凪の頭上へと落ちてきます。
凪は左右の相手選手に囲まれた中、得意のトラップでボールを収め、そのままジャンピングシュートを成功させました。
彼のスキルが光る印象的な場面でした。
3点目(ブルーロック)糸師凛
兄・冴からのパスを奪った凛は、日本代表主将オリヴァ・愛空と1対1の場面になります。
愛空は凛の右足を封じようとしましたが、凛はその右足でアウトサイドシュートを決めました。
相手の予測を上回る動きとテクニックにより、ゴールネットを揺らしました。
4点目(U-20日本代表)士道龍聖
士道龍聖が、今回の代表戦でU-20日本代表として得点を挙げました。
二子一揮からファウルを受けたことにより、U-20日本代表はフリーキックのチャンスを得ます。
糸師冴が蹴ったボールを千切豹馬と士道が競り合いますが、士道がダイレクトで決めました。
このゴールは、彼の爆発力と反応速度の高さが光るシーンとなりました。
5点目(U-20日本代表)士道龍聖
士道龍聖はこの試合で2点目のゴールを決めます。
御影玲王の成長により身動きが取りにくくなっていた士道ですが、GK我牙丸に阻まれた直後に覚醒状態「FLOW」に突入。
その状態で見事なオーバーヘッドシュートを放ち、再びゴールを奪いました。
この「FLOW」の発現は、ブルーロックにとっても大きな脅威となっていきます。
6点目(ブルーロック)馬狼照英
試合後半から出場した馬狼照英がゴールを決めました。
潔や糸師兄弟の動きを後方から観察していた馬狼は、誰も予期しなかったタイミングでボールを奪取。
そのままゴールに持ち込み得点に成功しました。
自分自身のスタイルを貫いたプレーが、試合の流れを変えました。
7点目(ブルーロック)潔世一
試合の決勝点を挙げたのは、主人公・潔世一。
糸師凛が覚醒し、兄との対峙の中で放ったボールが高く上がり、潔のもとへと落ちてきます。
そのボールを潔が右足で強く蹴り込み、ゴールネットを突き破る勢いでシュートを決めました。
まさにチームを勝利に導く一撃であり、彼の成長を象徴するシーンでした。
U-20日本代表戦は何巻に収録されている?
このU-20日本代表戦は、13巻112話から17巻149話までの範囲で描かれています。
ブルーロックの中でも特に評価の高いエピソードの一つであり、試合展開やキャラクターの成長が丁寧に描かれています。
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