MENU

推しの子で嫌いなキャラランキング!嫌われ者No.1は誰?

『推しの子』の「嫌いなキャラランキング」を発表しようと思います! 原作やアニメが大ヒットし、2期が待ち望まれていますが、嫌われるキャラがいてこそ盛り上がるものです。 独自の個人的ランキングですが、ぜひ最後までお楽しみください。

目次

嫌いなキャラランキングTOP3

今回は、「嫌いなキャラランキング」を発表します!

原作やアニメが大ヒットし、2期が待ち望まれている作品ですが、やはり嫌われるキャラがいることで作品が盛り上がります。

これはあくまで私の個人的なランキングですが、最後まで楽しんでください。

1位 : 有馬かな

第1位は「有馬かな」です。

かなは子役時代からアクアと関わりがあり、幼い頃から彼に恋心を抱いていましたが、素直になれず挑戦的な態度を取ってしまっていました。

アンチからは「上から目線すぎてムカつく」「アクアとあかねが付き合った時にアクアに当たり散らかすのが嫌」といった意見があります。

確かに、彼女は自分からは行動を起こさずツンツンした態度を取りながらも、アクアに気づいて欲しいという雰囲気を醸し出しており、その点がアンチを苛立たせているようです。

とはいえ、彼女は人気キャラでもあり、賛否両論があるキャラクターです。

2位:黒川あかね

第2位は「黒川あかね」です。

彼女は「推しの子」の中でも目立つキャラクターであり、アクアの元彼女です。

登場回数が多い分、アンチも多くいます。

彼女はアクアに対してビジネスカップルとしての関係でありながらも、彼女面をしてウザがられ、かなに対して煽るような態度を取りがちです。

アイをプロファイリングしている時はストーカーのようで怖いと感じられることもあります。

このように、彼女の行動には純粋な悪意が見え隠れしており、それが嫌われる原因となっているのでしょう。

3位:星野愛久愛海 (アクア)

第3位は「アクア」です。

アクアは、ゴローの転生後の姿です。転生後しばらくはゴローの意識で生きていましたが、アイが殺され、アクアの年齢がゴローに追いついてからはアクアの人格が現れ始めました。

彼はあかねを利用するために近づいたり、かなに対して思わせぶりな態度を取ったりと、好き勝手に振る舞います。

アイを殺した犯人を憎むのは理解できますが、その手段がサイコパスじみており、関係者のDNA鑑定まで行う始末です。

さらに、あかねにGPS発信機を仕込むなど、彼の行動は恐ろしさを感じさせ、多くの人から引かれています。

 

嫌いなキャラランキングTOP5 入り

4位:斉藤壱護

第4位は「斉藤壱護」です。

彼は苺プロダクションの元社長であり、アイを芸能界にスカウトした張本人です。

アイをプロデュースしていた頃は非常に良い人でしたが、アイが殺された後は怒りに満ちていました。

さらに、その直後に失踪し、その理由は未だに明かされていません。

本来、アイを殺した犯人を最も憎んでいるはずの壱護が、突然姿を消してしまったことは多くの人に不信感を抱かせました。

奥さんのミヤコが頑張っているのに、壱護が「我関せず」という態度を取っていることが嫌われる原因かもしれません。

彼の行動があまりにも不可解であるため、黒幕説も浮上しています。

5位 : 星野瑠美衣 (ルビー)

推しの子の星野ルビー

かわいい pic.twitter.com/ClWqHbvL5W

第5位は「ルビー」です。

彼女はさりなの転生後の姿であり、アクアの双子の姉妹です。

ルビーはアイに完全に依存しており、アイが殺された後はアクアと同じように復讐心に支配されてしまいます。

彼女はわがままで自信過剰なところがあり、そのため同性から嫌われやすいです。

また、アクアや周囲の人々が彼女を守っていることに気づかず、無鉄砲な行動が目立ちます。

これらの点がファンを苛立たせる原因となっているのでしょう。

嫌いなキャラランキングTOP10入り

6位 : MEMちょ

第6位は「MEMちょ」です。

ルビーのアイドルへの道を開いたキャラであり、大人組として支持されることが多いですが、年齢詐称が判明し、評価が下がりました。

弟の大学費用を稼ぐために高校を休学して働くなどの努力家ですが、「優等生すぎる」「ぶりっ子している」といった批判もあります。

7位 : 雨宮五郎

第7位は「雨宮吾郎」です。

ゴローはアクアの前世であり、アイの担当医でした。仕事をサボってアイのライブを見るほどのアイドルオタクです。

転生後も大人の記憶を持ちながら赤子として過ごす姿が一部の視聴者に嫌悪感を与えました。

また、アクアとしての行動が時にクズっぽく見える点も嫌われる要因です。

8位 : カミキヒカル

第8位は「カミキヒカル」です。

彼はサイコパスであり、アイを殺した真犯人とされています。DNA鑑定でも判明している通り、アクアやルビーの父親です。

アイを妊娠させたものの結婚せず、出産後も子供たちに会いに来ることはありませんでした。

アイを殺した理由は未だ不明ですが、その行為が最大の嫌われる理由となっています。

9位 : 斉藤ミヤコ

第9位は「斉藤ミヤコ」です。

ミヤコは苺プロダクションの社長、斉藤壱護の妻であり、彼が失踪してからはプロダクションを引き継ぎました。

アイの妊娠をリークしようとしたり、若造りしすぎな見た目や若い男性との再婚を計画していた点が嫌われる理由です。

ただし、後にミヤコは聖人のように見直される場面もあります。

10位 : 星野アイ

第10位は「星野アイ」です。

アイは唯一無二のアイドルであり、作品の主人公ですが、16歳の人気アイドルが妊娠するという展開に嫌悪感を抱いた人も多いです。

シングルマザーとしての道を選び、子供たちにキラキラネームをつけることも、一部の読者にはマイナスの印象を与えました。

また、絶対的なアイドルでありながらも自身に深い闇を抱え、他人を信じない態度が嫌われる理由の一つです。

考察:作者が伝えたいこと

このランキングから見て取れるのは、「推しの子」の作者がキャラクターの複雑な内面と行動を通じて、人間の多面性や感情の多様性を描き出していることです。キャラクターたちは皆、明確な欠点や過ちを持ちながらも、それぞれの背景や動機に基づいて行動しています。これによって、視聴者や読者はキャラクターに対して愛憎入り混じった感情を抱くことになります。

アクアのキャラクター

アクアは母親であるアイの死後、復讐に取り憑かれ、その手段が時に非常識で恐ろしいものとなっています。これは、彼の強い復讐心が彼の倫理観を歪め、人間性を曇らせていることを示しています。作者はこのように、復讐が人をどれだけ変えてしまうか、そしてその結果がどれだけ破壊的になるかを描いているのです。

黒川あかねのキャラクター

黒川あかねは、愛情深い一方で、その愛が過剰になることで周囲に対するプレッシャーや不快感を引き起こす様子を示しています。彼女の行動は純粋な悪意からではなく、アクアへの強い思いから来ているのですが、その行き過ぎた行動が他者にどう影響を与えるかを通じて、愛の歪みや依存の危険性を描いています。

有馬かなのキャラクター

有馬かなは、内に秘めた想いを素直に表現できないために、誤解や反感を招く様子が描かれています。これは、人が感情をうまく表現できないことで、周囲との関係がどのように複雑化し、時に悪化するかを示しています。彼女のツンデレな態度は、多くの人が共感できる部分でもあり、同時に反発を招く要因ともなっているのです。

まとめ

総じて、キャラクターたちの欠点や過ちが単なる悪役や嫌われキャラとしての側面だけでなく、人間の深層にある感情や動機を反映していることです。

これにより、読者は彼らに対して単純な憎しみだけでなく、同情や理解を持つようになるでしょう。キャラクターの多面性を通じて、人間関係の複雑さや感情の多様性を描くことが、「推しの子」の物語の魅力の一つであると感じます。

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次