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無一郎VS玉壺の悪口合戦と最後は?何巻何話で読めるのかも

アニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編第8話では、瀕死の状態にあった無一郎が見せる驚異的な回復と戦闘の様子が描かれます。彼は特別な力を発動させることで体力を回復し、新しく手にした刀を使って再び戦いに挑みます。

このエピソードでは無一郎の戦技が顕著に向上していることが強調されます。彼は新しい刀を手にし、その技の精度は大幅に改善され、上弦の鬼である玉壺に対しても刃を届かせることができました。「なんだか凄く俺は調子がいいんだ今」と無一郎が言及するシーンでは、彼の自信と戦闘での絶好調ぶりが描かれています。

物理的な戦いだけでなく、無一郎は玉壺との舌戦においても優位に立ちます。彼の巧みな話術により、玉壺を翻弄し、心理的にも圧倒していく様子が展開されます。

この記事では、無一郎の活躍、特に上弦の鬼・玉壺との悪口合戦、舌戦についてまとめました。

 

 

 

目次

時透無一郎と玉壺の悪口合戦は何巻何話?

霞柱・時透無一郎と玉壺の悪口合戦は、単行本鬼滅の刃14巻第120話「悪口合戦」に描かれています。

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『鬼滅の刃』の14巻第120話「悪口合戦」では、無一郎と上弦の鬼である玉壺が対峙しています。このエピソードは、二人の間で激しい言葉の応酬が展開されることで知られています。

 

第119話「よみがえる」最後で悪口合戦が開幕

また、その前の第119話の最後でも、覚醒した時透無一郎が悪口合戦の火蓋を切るセリフを発しています。

随分感覚が鈍いみたいだね

何百年も生きてるからだよ

次は斬るから

お前のくだらない壺遊びにいつまでも付き合ってられないし

 

単行本第119話と120話の間で無一郎がツバを飛ばす

単行本ならではの悪口合戦の様子ですが、第119話と第120話の間には無一郎の挿絵があります。

刀を構えつつも、舌をぶるぶるさせてツバを飛ばしているイラストです。

「ブーーーーッ」と音を立てながら無表情でツバを飛ばしている無一郎。

玉壺の怒りの吹き出し「やめろ貴様やめろ!」「ツバをとばすな!」等も書かれています。

 

口撃合戦で玉壺がキレる

物語の中で無一郎は、玉壺との戦いの中で自身の短い生涯と玉壺の長い存在とを比較しながらも、互いに鋭い言葉で攻撃し合います。

無一郎が若さと勢いで感情的になることもありますが、玉壺もまた、彼の挑発に怒りを露わにして冷静さを欠く場面が見られます。

この話は、彼らの性格や過去が戦闘中にどのように影響を及ぼすかを描いており、戦いそのものだけでなく、彼らの内面的な葛藤や成長にも焦点を当てています。

具体的な戦闘の技術や戦略も描かれていますが、この章は特に彼らの対話と心理戦がクライマックスに達する点で重要です。

無一郎の成長と彼が如何にして自己の限界を超えていくか、また玉壺が自らの長い生命と経験を如何に評価するかが、物語の進行において鍵となるテーマです。

 

悪口喧嘩に発展する無一郎と玉壺の対立

『鬼滅の刃』において、年齢と経験の差が極端な二人、14歳の無一郎と約200年を生きる玉壺が意外な形で対等な立場になり、激しい口喧嘩を展開します。

 

経験の差を超えた対決

理論上、長い人生を送ってきた玉壺は、豊富な語彙力と経験を武器に口喧嘩でも優位に立つはずです。しかしながら、無一郎とのやり取りで彼は感情的になり、怒りが先行してしまうために冷静さを欠いた反応を見せてしまいます。

 

玉壺の感情的な反応

無一郎との口喧嘩の中で、玉壺は怒りに任せて攻撃的な態度を取ります。この行動は、彼がこれまで経験してきた人生の浅さを示しており、彼がどれほど自信を持っていたとしても、自作の壺が歪んでいると指摘されたことに対して過剰に反応してしまいます。

これらの反応から、玉壺が自分の作品に対して持っていた自信のなさや、対立時の感情のコントロールの失敗が窺えます。もし彼が真に自信を持っていたならば、無一郎の挑発にそこまで激しく反応することはなかったでしょう。

 

無一郎VS玉壺・悪口合戦の最後は?

第121話「異常事態」で無一郎がとどめを刺す

最後は無一郎が玉壺の首をはね勝利します。

お終いだね さようなら

お前はもう二度と生まれて来なくていいからね

そんな無一郎に対し、最後の最後にも悪態をつく玉壺を切り刻んで、次の無一郎の台詞で2人の悪口合戦と戦いは終わりました。

もういいからさ

早く地獄に行ってくれないかな

 

 

 

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