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【黒執事】死亡キャラ一覧!登場人物の死因理由

『黒執事』では、数多くのキャラクターがどれほどの死亡、運命をたどったのか、その一覧を紹介していきます。

 

アグニ:別邸の襲撃者に刃物で切り裂かれた

アグニはソーマ・アスマン・カダールの執事として働き、主人であるソーマと共に乳母のミーナを取り戻すためにインドのベンガル藩からイギリスに来ました。

「青の教団編」では、別邸が何者かに襲われた際に、ソーマを守るために戦ったアグニです。ソーマの安全を確保し退避させることに成功しましたが、アグニ自身は全身を刃物で負傷し、1889年11月15日に命を落としました。

アグニの生涯はセバスチャンによっても、執事としての模範と讃えられています。

 

ヴィクトリア:アッシュの浄化を拒否

ヴィクトリア女王は、政治的な手腕と流行の発信者として国民から非常に支持されていました。

原作では彼女の死亡シーンは描かれていませんが、テレビアニメ版ではその様子が描かれています。アニメでは、彼女は少女の姿をしており、亡くなった夫の身体に自らを繋ぎ止め、不老不死の状態でした。

しかし、彼女の身体が朽ち始めると、アッシュの提案する浄化を拒絶しました。そのため、彼に見放され、結果として死亡しました。

 

ジョーカー:左腕を切り落とされた&出血多量

ジョーカーはサーカス団のリーダーで、男爵と共にケルヴィン邸を訪れたシエルを歓迎しました。

しかし、シエルが黒ミサ再現の一環としてケルヴィンを撃つと、ジョーカーは彼に襲い掛かりましたが、セバスチャンによって左腕を斬り落とされます。ジョーカーはケルヴィンの命乞いをしましたが、冷酷にも殺されてしまい、彼の本性や義肢の素材が明らかになります。最終的には失血死で命を落としました。

 

ビースト:粉塵爆発

ビーストはサーカス団のメンバーとして活動していました。キッチンでの戦闘中に、仲間のダガーが彼女を守るために射殺される事態に直面し、激しく憤慨しました。彼女は鞭を振り回し始めたが、その結果、キッチン内にあった小麦粉が部屋中に舞い上がりました。この小麦粉の粉塵を利用してバルドが引き起こした粉塵爆発により、ビーストは爆死する運命を迎えました。

審査官グレルによる記録には、ビーストの本名が「アメリアの娘、マリー」とされ、1864年5月22日生まれ、1889年2月9日に全身の裂傷と大量出血で亡くなったと記されています。

ダガー:バルドの重機関銃で射殺

ダガーもサーカス団の一員で、ビーストと共にファントムハイヴ邸に乗り込んだ際、バルドが操作するマクシム型重機関銃の直下にいました。ビーストを守るために自らが銃弾を受け止め、彼女の腕の中で命を落としました。ダガーの行動はビーストにとって大きな影響を与え、その後の悲劇を招くきっかけとなりました。

 

ジャンボ:壁に叩きつけられる

ジャンボも同じくサーカス団のメンバーで、ファントムハイヴ邸での襲撃に参加していました。彼はフィニとの肉強い勝負の末、力負けしレンガ壁に叩きつけられて死亡しました。ジャンボは襲撃メンバーの中で最初に命を落とした人物であり、死の間際、仲間たちに警戒を呼びかける声を上げていたとされています。

これらの事件は、サーカス団にとって数多くの悲劇の中でも特に衝撃的な出来事であり、彼らの運命を大きく左右した瞬間であったと言えるでしょう。

 

ケルヴィン男爵:銃撃と頭部の踏み潰し

ケルヴィン男爵は、身体的な障害を持ちながらも社会から疎外された孤児たちのために孤児院を設立した慈善家でした。シエルが誘拐事件を追って彼の邸宅を訪れた際、男爵は彼を熱烈に歓迎しました。

しかしながら、その裏では次々と子供たちが命を落とす狂気じみた展示を行っており、さらには黒ミサの再現まで試みていました。

この行動に激怒したシエルによって銃撃され、重傷を負い、最後にはセバスチャンによって頭部を踏み潰され、悲惨な最期を遂げました。

 

ジークリンデ・サリヴァン:至近距離でのガス吸引

ジークリンデ・サリヴァンはドイツの「人狼の森」に位置する「狼の谷」と呼ばれる村の若き領主でした。彼女は「究極魔法」と称される毒ガス「サリン」の開発者です。研究施設からの脱出を試みる際にシエルと共に軍への救出を求めましたが、同時にサリンのサンプルを持って逃走を試みます。

この時、セバスチャンに追い詰められ、体内に溜め込んでいたマスタードガスを至近距離で吸わされ、命を落としました。

 

クロード・フォースタス:セバスチャンとの決闘

クロード・フォースタスは、アニメ第2期に登場するオリジナルキャラクターで、セバスチャンと同じく悪魔の執事です。

彼はアロイスと契約し、彼の呼び声に応えて執事として仕えていました。彼の最期は、シエルの魂を巡るセバスチャンとの壮絶な決闘の末、レーヴァテインで貫かれたことにより訪れました。この激しい戦いは、彼の執事としての使命と悪魔としての本性が交錯するクライマックスであり、彼の死によって物語に深い影を落としました。

 

ルカ・マッケン:魂を喰われる

ルカ・マッケンはアニメ2期のオリジナルキャラクターで、アロイス(ジム)の弟。

彼は兄を心から慕い、兄の言いつけに「イエス、ユア・ハイネス」と答えるのが好きでした。兄の望みを叶えるため、故郷の村を滅ぼすべくハンナと契約し、その代償として魂を食われて死亡しました。

 

トマス・ウォリス:馬車にはねられる

トマス・ウォリスはOVA『死神ウィルの物語』に登場するキャラクターで、グレルとウィリアムの死神最終試験の実技課題として、死に値するかの審査対象となった青年です。

彼は馬車にはねられて死亡しました。

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