金属加工業が 生産効率化 コストダウン 在庫適正化 短納期対応 品質向上 会計効率化 を実現するための技術情報発信サイト

生産管理システムの基礎知識

  • HOME »
  • 生産管理システムの基礎知識

生産管理システムの基礎知識生産管理システムとは
生産管理システムとは、広義には、ものを生産するにあたり管理しなければならない、関連する諸項目を統一管理する統合型のシステムのことを言います。
製造業の生産管理システムは、それぞれの業種や業界において慣習や業務内容が異なり、またそれぞれが極めて高度なレベルで運営されているため処理するデータも膨大になります。下記の機能に示すように、材料の調達や売掛の管理、工程の管理、在庫の管理等がすべて紐づいた上で、管理運営することが必要だからです。そのため、生半可な知識や理解では従来システムを構築することが不可能でした。一般的に生産管理システムというと、安くとも1000万円を超えるような高価な投資となっていた現実があります。
しかし近年では1からその企業独自の生産管理システムをデータベースから作ることは少なくなっており、業務フローの分析からシステム上の業務設計を行うことが主流となっています。結果、パッケージ型の業務フローを追う形の、比較的安価な生産管理パッケージが登場、大手企業だけでなく、中小製造業に至るまで、多くの製造現場へ生産管理ステムの導入が進んできました。この技術ハンドブックでご説明してきたように、多くの製造現場で、生産管理システムの活用による生産性アップが実現できるようになってきているのです。

basic_system01

 

生産管理システム導入・運営における注意点、トラブル
生産管理システムにおけるよくある失敗
前頁でご紹介したように、現在の生産管理システムについては、完全オーダー型の生産管理システム構築もある一方、パッケージ型の生産管理システムが主流となっています。
パッケージ型の生産管理システムは、比較的安価で、かつどの業種にも簡単なカスタマイズで適用可能という大きなメリットがある一方で、この手法の課題は、あくまで業務フローの表層のみを分析することになるケースが多く、システムが稼働したと同時に業務的な欠陥が見つかったり、わずかな業務パターンの変化に対応できなかったりという不具合を多発させることがよくあります。
製造業の中でも業務がまったく異なる業種、業態にも関わらず、経験や業務分析の理解が十分にない場合は、結果として「使いにくい」「使えない」システムが出来上がってしまいます。
このようなシステムが出来上がってしまうと、「我慢して使う」か、「追加のカスタム費用を払って改善する」か、といった事態に陥ってしまうため、システム会社が製造業の中でも自社の業種や業態に強いか、業務内容の基礎知識があるかといった点を事前に確認しておくことが極めて重要になります。

basic_system02

 

 

PAGETOP
Copyright © 工場生産性アップ.com All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.